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「豊富な事例講演」が一堂に会するのが本イベントの特徴です。下記以外にも製造業、金融業、流通業、サービス業など先駆的な取り組みをされているユーザー企業の事例講演を予定しています。(全15事例を公開予定)事例講演が確定し次第、本サイトでお知らせいたしますので、ぜひご期待ください。
アルペン | 金融庁 | KDDI | 国立印刷局 |
JALカード | GENDA | 東京ガス | ヤマハ |
※登壇企業・講師は変更になる場合もございますので、予めご了承ください。
生成AIがIT/デジタル施策のホットトピックとなり、伴ってデータマネジメントの重要性が一層高まっています。生成AIを意思決定支援に活用したり業務プロセスに組み込んだりするには、品質や鮮度、網羅性の高いデータ/情報が欠かせません。話題のRAG(検索拡張生成)の活用も、用途特化のナレッジとして追加するデータが十分に整備されていることが前提です。
データの品質や鮮度、網羅性を高めるには、根底のデータアーキテクチャに目を向ける必要があります。最近国内でも耳にするのがデータファブリックとデータメッシュです。これらはデータを物理的に1カ所に集めるデータウェアハウスやデータレイクと併存しつつ、増大し続けるデータの移動/処理コストを抑えながら分散管理を可能にします。「集中か分散か」ではなく、「集中も分散も」柔軟に選べるデータ基盤として支持を集めつつあります。
そうしたアーキテクチャの進化の中で、「Data as a Product」─データを価値ある製品として管理・活用する─という考え方が提唱されています。品質(データの正確性や完全性、一貫性)、発見可能性(データカタログやメタデータ管理)、アクセシビリティ(データの所有権に基づく制御)、ドキュメント(データの中身の説明書)といった要素がすべて揃ってデータは価値ある製品たり得る、という方法論です。
利用者(人や組織、そしてAIも)が、データに迷ったり再整備したりすることなく、品質や所有権、内容が明確化されたデータを速やかに活用できる仕組み──Data as a Productは、そんな将来の目指すべき姿を示していると言えます。
このような現状認識の下、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)とインプレスでは2025年3月7日(金)、年次コンファレンス「データマネジメント2025」を開催いたします。
製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数ご用意しました。データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日です。ぜひ本イベントへの参加をご予定いただけますよう、お願い申し上げます。
本イベントの事前登録サイトは、2025年1月下旬から公開させていただく予定です。
イベントに関するお問い合わせ先:dm_event@event-entry.net
タイトル | データマネジメント2025 ~「Data as a Product」の時代へ~ |
日時 | 2025年3月7日(金) |
会場 | ホテル雅叙園東京(オフライン開催) |
受講料 | 無料(事前登録制) |
参加対象 | ユーザー企業の経営マネジメント層、CIO、情報システム部門長、情報システム部門スタッフ、事業責任者・企画担当者、 コンサルティング企業・ITサービス企業マネジメント層など ※本イベントは、ユーザー企業の皆さまを対象にしたイベントです。
ITベンダーの方は参加をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。 |
定員 | 1,200名 |
主催 | 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC) 株式会社インプレス |
※予告なく内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。