スコット・リースはクラウドおよびその他製品の製造担当上級副社長です。それらの製品は、お客様の設計および製造手法を革新的なものとすることを可能にします。リースは、オートデスクに長期的な成長をもたらす業界のニーズを予測し、それをサポートすることに注力しています。
リースは、製造、建設、およびメディア&エンターテイメント業界を対象とした Autodesk クラウド製品の製品開発の責任を担っています。これらの製品には、Autodesk Fusion360、Autodesk Netfabb、Autodesk Powermill、Autodesk Shotgun のほか、業界を限定しない Autodesk Forge プラットフォームが含まれます。
現在の職務を担う以前は、クラウドプラットフォーム&オペレーションの担当バイスプレジデントであり、またシミュレーションのシニアディレクタ、Digital Factory チームのシニアディレクタ、および AutoCAD Electrical と AutoCAD Mechanical の製品ラインマネージャを歴任しました。2003年に、それまで彼が副社長を務めていた VIA Development Corporation が買収されたことによりオートデスクに入社しています。
オートデスクでの仕事以外に、リースは National Action
Council for Minorities in
Engineering,Inc.(NACME)の取締役も務めています。NACME の目標は、技術系労働力の中で過小評価されている人々の代表と機会を増やすことです。リースは、クラウド収益管理ソリューションのリーダーであるModel N,Inc.(ニューヨーク証券取引所:MODN)の取締役も兼任しています。
リースは、インディアナウェズリアン大学でコンピューター・サイエンスの学士号と MBA(経営学修士)を取得しています。