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土木・インフラ向け

BIM/CIMをすすめる人に大切な4つの力

BIM/CIMをすすめるために、基準やガイドラインなどの指針が整備され、ソフトウェアもハードウェアも日々進歩してきました。もうBIM/CIMは、簡単にすすめられそうでしょうか?いや、BIM/CIMを本気ですすめるたには、他にも大切なものがありそうです。東急建設の事例とともにBIM/CIMをすすめる人に大切な4つの力をご紹介します。

東急建設株式会社

土木事業本部 事業統括部 ICT推進グループ
グループリーダー

小島 文寛 氏

2004年東急建設株式会社に入社、技術研究所に配属後、施工現場を経て、2012年から社内でCIM導入を始める。現在は土木のICT全般の導入を推進している。土木分野のICT普及によって、現場のシビルエンジニアが楽しく仕事できるようになることをビジョンに掲げている。CIMだけでなく、社内BIM推進部署とも連携し、土木・建築の枠を超えた新しいゼネコンの姿を模索し、BIMとCIMを融合したUiM(Urban information Modeling/Management)の展開にも関わっている。