2S-35 15:40-16:30
製造業向け
自動車のインストゥルメントパネル(インパネ)の内、上下2色に分かれたツートン仕様のインパネを、無塗装化しコストダウンすることを狙いとし、我々は2色一体成形する射出成形金型、及び製法を開発、確立しました。その生産技術の開発過程において、3D流動解析を用いて不具合発生メカニズムを解明した事例を発表します。
1998年 本田技研工業株式会社入社、同年 ホンダエンジニアリング株式会社入社。以来、樹脂成形関連の生技開発領域にて、主に射出成形の開発テーマのプロジェクトリーダーなどを担当。第28回型技術協会「技術賞」受賞。韓国で行われたAutodesk Moldflow summit 2019にて講演。
2010年 本田技研工業株式会社入社、2011年 ホンダエンジニアリング株式会社入社。以来、自動車部品の射出成形分野において、金型設計、流動解析、射出成形技能などをベースに、生産技術の開発に携わっている。第28回型技術協会「技術賞」受賞。韓国で行われたAutodesk Moldflow summit 2019にて講演。