＜スピーカープロファイル＞

スコット リースは、クラウド&プロダクション プロダクツ、製造担当上級副社長として、オートデスクのお客様が新しい方法で設計や製造ができるよう取り組んでいます。オートデスクの長期的成長を支える業界のニーズの予測と対応に注力しています。
リースは、製造、建設、メディア & エンターテインメント業界を対象にしたオートデスク クラウド製品の開発を統括しています。たとえば、Autodesk Fusion 360、Autodesk Netfabb、Autodesk Powermill、Autodesk Shotgun のほか、幅広い Autodesk Forge プラットフォームなどの製品です。
これまでは、クラウド プラットフォームおよびオペレーション担当副社長を務めていました。そのほか、オートデスクでは、シミュレーション担当シニア ディレクター、オートデスク デジタル ファクトリー チームのシニア ディレクター、AutoCAD Electrical および AutoCAD Mechanical 担当製品ライン マネージャーを歴任しています。オートデスクには 2003 年の VIA Development Corporation の買収に伴い、入社しました。同社では、バイス プレジデントを務めていました。
社外の活動としては、National Action Council for Minorities in Engineering, Inc.（NACME）の理事を務めています。NACME の目標は、過小評価されているエンジニアリング分野の労働者のための影響力とチャンスを高めることです。そのほか、クラウド収益管理ソリューションのリーディング カンパニー、Model N, Inc.（NYSE: MODN）社の取締役会のメンバーでもあります。
インディアナウェズリアン大学でコンピュータ サイエンスの理学士号および MBA を取得しています。

＜スピーカープロファイル＞

ニコラ・マンゴンは、建設業界で 3D ビジュアライゼーションとビルディング インフォメーション モデリング（BIM）プロセスのグローバル展開を 25 年にわたって牽引してきました。マンゴンはフランスの Ecole Spéciale des Travaux Public’s Institution（私立土木産業学校）で土木工学と構造工学を学んだ経験豊富な構造エンジニアで、業界知識を革新的ソリューションの継続的開発に注ぎながら、建築家、エンジニア、協力会社がプロジェクトのライフサイクル管理を最適化できるよう尽力しています。
2016 年、建設業ビジネス ストラテジー & マーケティング担当バイスプレジデントに就任。建設 業界のクラウドへの移行を推進し、業務効率向上と関係者間やプロジェクト現場間の連携強化を図るという企業戦略を主導しています。マンゴンは、クラウド コラボレーションと BIMが建築の未来で中心的役割を果たすと強く信じています。
マンゴンは2003年に入社以降、Revit Structure のプロダクト マネージャー、BIM 業界向けRevit プラットフォームの開発、建設業界向け事業および戦略責任者、土木および天然資源採掘分野の事業拡大およびソフトウェア採用促進を歴任してきました。
オートデスク入社以前は、パリの Graitec 社で、構造エンジニアリング市場向けプロダクト マネージャーとして、ソフトウェア開発チームを率いていました。その後カリフォルニア州に移住し、プレストレスト コンクリート構造物の解析ソフトウェア開発を統括しました。
パリの私立土木産業学校で土木工学と構造工学の理学修士号、ル・アーヴル大学で水力学・流体力学を専攻する工学の理学修士号を取得しています。

＜スピーカープロファイル＞

ビクラム ダットは、オートデスクのビルディング ビジネスライン & プロジェクト デリバリー担当シニア ディレクターです。オートデスクでは、インダストリー ストラテジー & マーケティング、プロダクト、ストラテジック プランニング & オペレーションにおいて、さまざまな指導的役割を歴任してきました。
最近では、ストラテジー & マーケティング担当者として、複数の業界にわたり戦略、マーケティング、営業力強化を主導してきました。それ以前は、ビジネス モデル & プライシング部門を率いて、オートデスクの永久ライセンスからサブスクリプション、デスクトップからクラウドへの移行を成功に導くためのビジネス モデルと価格決定戦略を策定しています。
現在は、建築業界に BIM を世界的に普及させ、クラウドとモバイル テクノロジーを BIM ユーザに導入していただくための継続的な取り組みを推進しています。そのほか、プロジェクト デリバリーの戦略とマーケティングを統括しています。オートデスク入社以前には、Siemens 社で製品管理を主導し、メカトロニクスに重点を置いた戦略的取り組みを推し進めました。仮想現実（VR）ソリューションの開発でキャリアをスタートしました。
カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネスで MBA、オハイオ州立大学で機械工学の修士号を取得しています。

＜スピーカープロファイル＞

デトレフは、現在、D&M グローバル マーケット開発 & 戦略担当ディレクターとして、マーケット開発および D&M戦略のグローバル責任者として業界を牽引しています。
これまでのオートデスクでの職務は、グローバル オートモーティブ インダストリー マネージャー、市場開発 & 新製品の導入、欧州コンサルティング チーム リーダーとして、2003年に入社以来、15年間勤務しています。
学生時代は、ドレスデン工科大学でマイクロ工学および電子工学技術を専攻し、その後、1990 年消費財企業でエンジニアとして業界でのキャリアをスタート、オートデスク入社前は、1993 年コンサルティング & サービス事業を開始、2000-2003 年 Cideon 社でエンジニアリング事業を推進。
業界歴は 28 年、現在ドイツを拠点に活動をしています。