ご挨拶
Mike Yeager
Area Vice President, India and Japan, Ansys Inc.
Keynote
Inspire, Equip, and Empower - シミュレーションで設計を革新
Dr. Larry Williams
Distinguished Engineer, ANSYS Inc.
Special Session
シミュレーションで加速するイノベーション
David Firth
Regional Vice President Sales - APAC, Ansys Inc.
Guest Speakers
株式会社クラレ
「材料物性データベースとシミュレーションの連携ーお客様の製品開発DXを実現するクラレの取り組み」
東京大学
「AI時代の半導体開発の壁を越えるためにー次世代半導体の設計者を支援する東京大学の活動」
K-1
10:00-11:50
Inspire/全業界向け
ご挨拶
Area Vice President, India and Japan, Ansys Inc.
Mike Yeager
プロフィール
アンシスの日本及びインドの営業チームを率いる。PTCにて工学ソフトウェアの経歴をスタート。その後ケイデンス・デザイン・システムズにおいて、ヨーロッパ・中東及びアフリカ地域のバイス・プレジデント、戦略・テリトリーセールスの北アメリカ地域バイス・プレジデント、ワールドワイド・フィールド・オペレーションの指揮を含む様々な職務を通じキャリアを積む。2017年、セールス、マーケティング、及びカスタマーサポートチームのバイス・プレジデントとしてルメリカルに入社。アンシスによる、2020年のルメリカル買収の後、現在の日本での職務に至るまでアンシスのN&ETチームを率いる。ニューヨーク州ウェストポイントのアメリカ合衆国陸軍士官学校にて理学士の学位を、デンバー大学でMBAを取得。
Keynote
Inspire, Equip, and Empower - シミュレーションで設計を革新
ペースの速い今日の世界では、アイデアを現実のものにするには適切なタイミングで適切なソリューションが必要です。ANSYS のテクノロジーはお客様にイノベーションをもたらし、業界を変革する力を与えます。
本講演では、自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、ヘルスケアなど、さまざまな分野で製品イノベーションを推進するために、エンジニアリングシミュレーションがどのようにお客様にインスピレーションを与え、装備を提供し、力を与えることができるかを議論します。高度な数値計算、ハイパフォーマンスコンピューティング、AI/ML、高度なワークフロー、デジタルエンジニアリングなどの中核分野を掘り下げ、実例を通してその影響力についてご説明します。
先進的な設計手法とAnsysのテクノロジーを活用して、画期的でハイパーコネクテッドなインテリジェント製品を開発している先進企業の事例をご紹介します。これらのツールや手法によって、新しい方法で設計、構築、イノベーションを行い、画期的なアイデアを実現する方法をぜひご覧ください。
また、本講演の最後には、製品設計の将来像と、急速に進化する環境で活躍するために必要なスキルについても解説いたします。
Distinguished Engineer, ANSYS Inc.
Dr. Larry Williams
プロフィール
ラリー・ウィリアムズ博士は、ANSYS, Inc.の Distinguished Engineer として、エレクトロニクス、構造力学、流体力学のソルバーを中心に、同社の高度なシミュレーション製品の応用と戦略的方向性の推進を担当しています。 3 次元高周波電磁気学、アンテナ、高速エレクトロニクス用の高周波構造シミュレータ(HFSS)の研究分野でよく知られている 電磁界シミュレーションのエキスパートです。電磁気学と通信工学の分野で 20 年以上の経験を持ち、国際的に技術講演を行い、数多くの技術論文を発表している。 カリフォルニア大学アーバイン校ヘンリー・サムエリ工学部の学部長諮問委員を務める。 UCLA で 1989 年に修士号、1993 年にエンジニア号、1995 年に博士号を取得。
Special Session
シミュレーションで加速するイノベーション
本セッションでは、各業界においてAnsysシミュレーションを活用し、その可能性を探求するパイオニアやリーダーとして活躍中のお客様をお招きし、現在取り組んでいる課題や、シミュレーション導入による成果についてご紹介いただきます。登壇される方々のベストプラクティスにスポットライトをあて、イノベーションを加速し、製品の開発効率化、性能向上を実現するための先進的な戦略や洞察について議論します。
Regional Vice President Sales - APAC, Ansys Inc.
David Firth
Guest Speakers
株式会社IHI
航空・宇宙・防衛事業領域 技術開発センターエンジン技術部 構造・伝熱技術グループ
北村 祥之 氏
株式会社クラレ
DX-IT本部 GDX推進部 アナリティクスグループ
グループリーダー
大田 佳実 氏
「材料物性データベースとシミュレーションの連携
ーお客様の製品開発DXを実現するクラレの取り組み」
東京大学
工学系研究科附属システムデザイン研究センター
長谷川 淳 氏
「AI時代の半導体開発の壁を越えるために
ー次世代半導体の設計者を支援する東京大学の活動」
マツダ株式会社
シニアフェローイノベーション
人見 光夫 氏
David Firth プロフィール
ウェスティングハウスデザインエンジニアリングにてキャリアをスタート、フェアチャイルドセミコンダクターにて半導体市場での営業のキャリアを築く。その後、LSIロジックにて昇格し米国中部での営業を率いる。2000年、ケイデンス・デザイン・システムズに入社、モトローラ及びフリースケールのグローバル・アカウント・ディレクターに就任。後グループ・ディレクターに昇格、ケイデンスの北アメリカ・エンタプライズ・アカウントチームを管理。2009年、スタートアップのエンタプライズソフトウェア企業であったバリセント(IBMにより買収)に就職、アメリカ営業チームを指揮。2011年、アンシスに入社。2018年までアメリカにおける最大の地域のひとつを率いる。
そののち、アンシスのコンサルタントとして妻と共に東京に移り、アジア太平洋地域のチームを指揮するに至る。ワイドナー大学にて電気工学の学位(E.E. Degree)を取得。タウベータパイ協会のメンバー。
12:05-12:45
12:05-12:45
Ansys MechanicalとFlownexで実現するガスタービン、ポンプ、コンプレッサーの高度連携シミュレーション
サイバネットシステム株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部 エンジニアリング事業部 メカニカル技術部
森 正明 氏
ランチをご用意しています
ASW-1L
12:05-12:45
Equip/インダストリアル
Ansys MechanicalとFlownexで実現するガスタービン、ポンプ、コンプレッサーの高度連携シミュレーション
Flownexは熱流体解析向けのシステムシミュレーションツールです。ガスタービンシステムやポンプシステムなどの熱流体システムの解析を得意としております。Ansys CFD製品やAnsys Mechanicalと連携させることで、より高精度なシステム解析が期待できます。本講演ではAnsys製品とFlownexの連携事例についてご紹介させていただきます。
サイバネットシステム株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部 エンジニアリング事業部 メカニカル技術部
森 正明
氏
連名登壇
サイバネットシステム株式会社 羽邑 光道
サイバネットシステム株式会社 本江 幹朗
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys CFD , Ansys Mechanical , Flownex
12:05-12:45
お客様とともに歩み続けたJSOLとAnsys LS-DYNAの歴史から考えるCAEによるDX実現
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部
アソシエイトマネジャー
武田 雅弘 氏
ランチをご用意しています
ASW-2L
12:05-12:45
Equip/モビリティ
お客様とともに歩み続けたJSOLとAnsys LS-DYNAの歴史から考えるCAEによるDX実現
弊社ではお客様の高度なものづくりを、CAEパッケージを介して長きにわたり支援してまいりました。現在では一般的に行われるようになった自動車の衝突解析も、ここまでの約30年は常にチャレンジの連続でした。お客様とともに進化を続けてきたAnsys LS-DYNAの歴史を振り返りながら、今後新たにCAEの活用が期待される分野や、DX実現に向けたCAEの新たな取り組みについてご紹介させて頂きます。
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部
アソシエイトマネジャー
武田 雅弘
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys LS-DYNA
12:05-12:45
物理ベースのモデルを使用した生産技術・設備保全のためのデジタルツイン
株式会社IDAJ
第二モデリング・ソリューション本部 解析技術6部
昆 由有貴 氏
ランチをご用意しています
ASW-3L
12:05-12:45
Equip/インダストリアル
物理ベースのモデルを使用した生産技術・設備保全のためのデジタルツイン
近年では製品だけではなく製造時のエネルギー消費やCO2排出量の改善が要求されている。デジタルツインを用いることで、センサー位置のみでなく設備のエネルギー消費やCO2排出量などをバーチャルモデルで取得することが可能となるが、これらを実現する上でバーチャルモデルの精度向上および実機と繋ぐための技術が不可欠となる。本講演では物理ベースのバーチャルモデルを利用したデジタルツインの技術とデモ機事例を紹介する。
株式会社IDAJ
第二モデリング・ソリューション本部 解析技術6部
昆 由有貴
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Twin Builder , Ansys Fluent
12:05-12:45
パワー半導体デバイス用過渡熱抵抗測定法に対するロバスト性、精度向上および妥当性自動判定機能の開発
名古屋市工業研究所
システム技術部 生産システム研究室
主任研究員
梶田 欣 氏
※本セッションは株式会社コスモ様より協賛いただいております。
ランチをご用意しています
ASW-4L
12:05-12:45
Equip/ハイテク
パワー半導体デバイス用過渡熱抵抗測定法に対するロバスト性、精度向上および妥当性自動判定機能の開発
パワー半導体の熱設計ではデバイス内部の熱特性値が重要であり、JESD51-14過渡熱抵抗測定法が用いられる。しかし、測定結果から得られる解析モデルは、デバイス内部の3D分布が確認できない。そこで、これらを求める方法をアンソフト・スピリット社と共同で開発した。MOSFETの測定例を用いて測定結果からAnsoftS PITZAにより自動生成された1D熱CAEモデルと3Dモデルによる実測との比較を行う。
名古屋市工業研究所
システム技術部 生産システム研究室
主任研究員
梶田 欣
氏
連名登壇
株式会社コスモ 高野 和吉
アンソフト・スピリット株式会社 代表取締役 中本 英治
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Icepak
12:05-12:45
生成AIの衝撃!人工知能時代をどう生きるか
日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長
室山 哲也 氏
ランチをご用意しています
生成AIの衝撃!人工知能時代をどう生きるか
ChatGPTをはじめ、AIの急激な進化が、社会を大きく揺さぶっています。AIによって、私たちの暮らしは、ますます便利になる一方、既存の雇用を奪うなど、負の側面も明らかになってきました。AIは今後、どこまで進化していくのでしょうか?私たちはAIにどのように向き合っていけばいいのでしょうか?AI研究の最前線の動きをお伝えしつつ、人間の脳とAIの違いなどの視点も交えながら、人工知能時代の生き方の処方箋について、お話しします。
日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長
室山 哲也
氏
13:00-13:40
13:00-13:40
鯨類から見る遊泳動物における背ビレの機能と進化
名古屋大学
環境学研究科
博士後期課程
岡村 太路 氏
学生ハイブリットロケットにおけるAnsys製品の活用事例
名古屋大学宇宙開発チームNAFT
ロケット班
空力セクションリーダー
山内 悠友 氏
ASW-5
13:00-13:40
Empower/アドバンスドテクノロジー
鯨類から見る遊泳動物における背ビレの機能と進化
鯨類の背ビレは方向舵の役割を果たすと考えられているが、背ビレを持たない種の存在など、背ビレ形態の多様性は、背ビレの進化史や鯨類の遊泳戦略の進化を理解する上での課題であった。本講演では、Ansys Fluentを用いて背ビレの姿勢安定性への寄与を検証し、鯨類の背ビレの新たな機能に関する進化ストーリーを紹介する。
名古屋大学
環境学研究科
博士後期課程
岡村 太路
氏
連名登壇
名古屋大学 環境学研究科 教授 依田 憲
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Fluent
学生ハイブリットロケットにおけるAnsys製品の活用事例
弊団体ではロケットの空力特性をAnsys Fluentを用いて算出し、そのデータを基に自作軌道シミュレーターでロケットの飛翔について予測を行います。
また、今機体の開発からはPyFluentを用いることでより効率的に空力解析を行えるように環境を整えました。
今後は自作エンジンの開発にも取り組みたいと考えており、オリフィスのCd値や燃焼室圧の算出等にもAnsys製品を活用していきたいと考えております。
名古屋大学宇宙開発チームNAFT
ロケット班
空力セクションリーダー
山内 悠友
氏
連名登壇
名古屋大学宇宙開発チームNAFT 岩田 晴季
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Fluent
13:00-13:40
SUBARUにおけるユニットの歯打ち音起振力評価に向けたAnsys Motion活用について
ASW-6
13:00-13:40
Empower/モビリティ
SUBARUにおけるユニットの歯打ち音起振力評価に向けたAnsys Motion活用について
車両における歯打ち音は複数の起振源を有し、各要素を介し互いに影響し合うと考えられるため、そのメカニズムの把握や机上での予測が難しい現象の一つである。SUBARUでは、車種開発におけるユニット内のギヤの歯打ち起振力やベアリングにおける歯打ちに伴う起振力の評価へのAnsys Motion適用に向け、解析精度の基礎検証を実施した。本講演では、ギヤ単体での歯打ち起振力およびユニットにおける歯打ち時のケース振動に関する解析精度検証結果について紹介する。
株式会社SUBARU
技術開発部
蓬田 嘉之
氏
連名登壇
株式会社SUBARU 車両運動開発部 和田 幸生
株式会社SUBARU 車両運動開発部 篠原 剛
株式会社SUBARU 車両運動開発部 藤原 健太
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Motion
13:00-13:40
Ansys Minerva導入事例紹介:鍵は要件定義
東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ株式会社
シミュレーション技術開発部
グループリーダー
城 俊彦 氏
ASW-7
13:00-13:40
Empower/インダストリアル
Ansys Minerva導入事例紹介:鍵は要件定義
シミュレーションエンジニアが直面するデータ管理の課題を解決するためにSPDMの導入は必須になりつつある。
本公演では弊社が取り組んでいるSPDMソリューションAnsys Minervaの導入と開発プロセスについて特に重要となる事前検討(要求・要件定義)にフォーカスし紹介する。
東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ株式会社
シミュレーション技術開発部
グループリーダー
城 俊彦
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Minerva
13:00-13:40
放射EMI解析とフロントローディングへの活用
パナソニック ホールディングス株式会社
プロダクト解析センター
課長
石橋 直人 氏
ASW-8
13:00-13:40
Empower/ハイテク
放射EMI解析とフロントローディングへの活用
電子機器の高機能化・高周波化に伴い、EMC課題へ費やす時間は年々増加しており、設計上流段階での電磁界解析の活用が求められている。本発表では、実験用基板と金属筐体を用いて放射EMIの相対解析・実測評価を行い、機器の構造面から放射現象を整理するとともに、実測との比較を行った。そして、フロントローディングに向けた電磁界解析の活用事例を紹介する。
パナソニック ホールディングス株式会社
プロダクト解析センター
課長
石橋 直人
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys HFSS
13:00-13:40
Ansys の Digital Twin によるバーチャル・コミッショニング
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 エレクトロニクスBU
エンジニア - デジタルツイン
本間 翔希
ASW-9
13:00-13:40
Equip/Ansys
Ansys の Digital Twin によるバーチャル・コミッショニング
近年、製造業を中心として設備の構造や製造プロセスの大規模・複雑化が加速しており、開発から設計、試作、製造、予知保全など製品ライフサイクル上のさまざまな局面において Digital Twin が注目されています。これに対して Ansysでは、旧来より培ってきた物理シミュレーション技術を中心に、AI/ML や実測情報等をあわせた「物理シミュレーションベースの Digital Twin」を提案しております。本発表では、Ansys が掲げるデジタルツインの概念やその適用事例についてご紹介します。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 エレクトロニクスBU
エンジニア - デジタルツイン
本間 翔希
14:00-14:40
14:00-14:40
ハードウェア試作レスをめざすパワエレ解析技術の取り組み
株式会社日立産業制御ソリューションズ
コネクティブエンジニアリング事業部 デジタル基盤ソリューション本部 第七設計部
主任技師
粂川 真信 氏
ASW-10
14:00-14:40
Equip/モビリティ
ハードウェア試作レスをめざすパワエレ解析技術の取り組み
Ansysソフトウェアを活用した当社のハード側のMBD化アプロ―チ方法と解析事例を紹介します。
試作レスをめざすための、複数設計要素のモデルの高精度化、精度を落とさず設計要素を統合するためのアプローチ方法などを提案します。
株式会社日立産業制御ソリューションズ
コネクティブエンジニアリング事業部 デジタル基盤ソリューション本部 第七設計部
主任技師
粂川 真信
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Electronics Desktop(Twin Builder,Q3D,HFSS,Icepakなど) , Ansys Mechanical
14:00-14:40
鋳鉄めねじボルト締結体の破断実験および解析
ダイハツディーゼル株式会社
技術知財企画部 CAEグループ
係長
長谷 建吾 氏
ASW-11
14:00-14:40
Empower/モビリティ
鋳鉄めねじボルト締結体の破断実験および解析
一般にねずみ鋳鉄の破断時のひずみは1±0.5%と言われているが、ねじ形状を模擬し、鋳鉄の圧縮ー引張の応力ひずみ線図を考慮した場合、計算上発生するひずみは、1.5%以上の値が発生する。この値の妥当性を実験と解析を用いて検証した。
ダイハツディーゼル株式会社
技術知財企画部 CAEグループ
係長
長谷 建吾
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys mechanical
14:00-14:40
Ansysのクラウド化、お見せします
~Ansys Gateway powered by AWS / Ansys Access on Microsoft Azure による迅速なCAE環境の構築~
株式会社電通総研
製造ソリューション事業部 エンジニアリング第1ユニット エンジニアリングクラウド技術部
主任
武田 嵩史 氏
ASW-12
14:00-14:40
Equip/インダストリアル
Ansysのクラウド化、お見せします
~Ansys Gateway powered by AWS / Ansys Access on Microsoft Azure による迅速なCAE環境の構築~
生成AI等の革新的なソリューションが日々生まれる中で、ものづくり領域では設計・開発のリードタイム短縮のために素早く適応することが求められており、昨今クラウド環境の活用が進んでおります。
本講演では、Ansys製品をクラウド上で動かすデモをご覧頂きながら、クラウド環境でのCAE、またそれを活かしていくにはどのような連携が必要なのかを紐解きます。
CAE環境をクラウド移行するための参考にしていただき、もう一歩先のCAE活用促進のきっかけとなるような Ansys Gateway powered by AWS / Ansys Access on Microsoft Azure を中心としたクラウド構成の一例をご紹介いたします。
株式会社電通総研
製造ソリューション事業部 エンジニアリング第1ユニット エンジニアリングクラウド技術部
主任
武田 嵩史
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Gateway , Ansys Access
14:00-14:40
デザイン進化へのドライブ:コンポーネントメーカーが語るフロントローディングへの貢献とシミュレーションの取り組み
株式会社村田製作所
EMI事業部 アプリケーション開発部 技術開発3課
シニアプロフェッショナル
伊藤 一洋 氏
ASW-13
14:00-14:40
Equip/ハイテク
デザイン進化へのドライブ:コンポーネントメーカーが語るフロントローディングへの貢献とシミュレーションの取り組み
私たちは、電子機器メーカーとの協業で培ったノイズ測定および対策技術の蓄積、及びインダクタ応用商品の提供を通じて、電源や通信機器の性能向上に貢献してきました。
近年注目されるフロントローディングによる設計効率化に向け、新たなシミュレーション技術やモデリングにも積極的に取り組んでいます。
本講演では、コンポーネントメーカー視点での取り組みを紹介するとともに、新時代に向けた技術協業への想いを語ります。
株式会社村田製作所
EMI事業部 アプリケーション開発部 技術開発3課
シニアプロフェッショナル
伊藤 一洋
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys HFSS , Ansys Icepak
14:00-14:40
チップレットで設計フローが変わる。設計環境も協調がキーに。
日本シノプシス合同会社
デザイン・テクノロジー・グループ
プリンシパル・エンジニア
古賀 一成 氏
株式会社図研
技術本部 EL開発部 EL4セクション
セクション責任者
菅谷 直之 氏
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
プリンシパルエンジニア
太田 明
ASW-14
14:00-14:40
Equip/ハイテク
チップレットで設計フローが変わる。設計環境も協調がキーに。
先端半導体の開発は、機能ごとに最適化したチップレットを3次元実装するアプローチへと進化しており、AIをはじめ、モバイルや車載用途でも注目されています。従来の設計ツールや解析手法で解決できない3次元実装の課題について、最先端のEDAパートナーであるSynopsys様、図研様、Ansysの3社から共同で取り組みを紹介します。(本講演はZuken Innovation Worldでの同名講演と同一内容です)
日本シノプシス合同会社
デザイン・テクノロジー・グループ
プリンシパル・エンジニア
古賀 一成
氏
株式会社図研
技術本部 EL開発部 EL4セクション
セクション責任者
菅谷 直之
氏
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
プリンシパルエンジニア
太田 明
15:00-15:40
15:00-15:40
CAE環境をコストパフォーマンス良く効率化できるHPワークステーション活用ポイント
株式会社日本HP
ソリューション営業本部
市場開発担当部長
新井 信勝 氏
ASW-15
15:00-15:40
Equip/インダストリアル
CAE環境をコストパフォーマンス良く効率化できるHPワークステーション活用ポイント
最新CPUとGPU搭載でCAE環境をコストパフォーマンス良く効率化できるワークステーション導入と使用上のポイントについてご紹介いたします。CPUとGPUの選択のポイント、Ansys Discovery, Speos, Fluentなどのベンチマーク結果とパフォーマンス向上ためのポイントをご紹介いたします。また、CAEを高速処理化する設定や、便利なHPのパフォーマンス最適化ツール、サーバールームにワークステーションを集約し効率化を行うリモートソリューション、そしてお勧めワークステーションをご紹介し、皆様のCAE環境をアップグレードするための参考情報をお届けします。
株式会社日本HP
ソリューション営業本部
市場開発担当部長
新井 信勝
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Speos , Ansys Discovery , Ansys Fluent
15:00-15:40
鋳造性・強度剛性・NVHを成立させる自動車用ディスクブレーキの最適化設計プロセス(PIDO)の開発
日立Astemo株式会社
シャシー・ICE事業部 ブレーキビジネスユニット エンジニアリングシミュレーション部
ダイレクター
井上 映 氏
ASW-16
15:00-15:40
Empower/モビリティ
鋳造性・強度剛性・NVHを成立させる自動車用ディスクブレーキの最適化設計プロセス(PIDO)の開発
摩擦誘因の自励振動現象であるブレーキ鳴きは今日においても自動車用ディスクブレーキの最重要課題のひとつとなっている。また、製造要件等含めた多くの制約があり、設計初期段階におけるロバストな製品形状の探索が求められている。今回、鋳造性・強度剛性・NVHに関して流体、応力、複素固有値解析および形状モデル生成を統合したAIドリブンのトポロジ最適化プロセス(PIDO)を構築したので紹介する。
日立Astemo株式会社
シャシー・ICE事業部 ブレーキビジネスユニット エンジニアリングシミュレーション部
ダイレクター
井上 映
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical , Ansys Fluent , Ansys optiSLang , Python
15:00-15:40
汎用量子コンピューターによるCAE計算の展望
株式会社QunaSys
最高技術責任者
菅野 恵太 氏
ASW-17
15:00-15:40
Inspire/アドバンスドテクノロジー
汎用量子コンピューターによるCAE計算の展望
量子コンピューターは通常のコンピューターとは全く違う原理で動作するため、これまでにない計算が可能になると期待されています。本発表では、ゲート式の汎用量子コンピューターに注目し、まずはその動作原理と速度の源泉についてご紹介したのち、特にCAE計算について、量子コンピューターによってどのような計算が可能になるのか、そのためにどんなアルゴリズムが用いられるのか、解説します。
株式会社QunaSys
最高技術責任者
菅野 恵太
氏
15:00-15:40
静電気放電試験の目的と電子回路への影響
株式会社ノイズ研究所
商品開発部
上席部長
石田 武志 氏
ASW-18
15:00-15:40
Equip/ハイテク
静電気放電試験の目的と電子回路への影響
静電気放電試験は、電子製品のノイズ耐性試験のなかで最も厳しい試験とされている。
静電気放電の放電電流波形の発生メカニズムを説明し、放電電流の特性が電子回路に与える影響を解説する。これにより試験の目的、試験時の注意点などを理解して、また電子回路の対策などを指南する。
株式会社ノイズ研究所
商品開発部
上席部長
石田 武志
氏
15:00-15:40
アンシスのAI戦略とエンジニアリングを加速するAnsys SimAI
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
シニアエンジニア
松本 淑乃
ASW-19
15:00-15:40
Equip/モビリティ
アンシスのAI戦略とエンジニアリングを加速するAnsys SimAI
近年のAI技術の急速な発展に伴い、製造業におけるエンジニアリングにおいても機械学習やAIの活用が始まりつつあります。ここではアンシス社が取り組む一連のAI技術をご紹介するとともに、今年リリースした新しいAIソリューションであるSimAIについて紹介します。SimAIは対象となるアプリケーションや物理現象を問わず適用が可能であり、研究開発、設計などのエンジニアリングを大きく加速する力を持ちます。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
シニアエンジニア
松本 淑乃
16:00-16:40
16:00-16:40
Ansys+同志社大学フォーミュラプロジェクト 学生フォーミュラにおけるAnsys製品の活用事例
同志社大学フォーミュラプロジェクト
三田村 悠生 氏
新規設計の創出に特化した数値解析応用のプラットフォーム
Nature Architects株式会社
CTO 最高技術責任者
谷道 鼓太朗 氏
ASW-20
16:00-16:40
Empower/アドバンスドテクノロジー
Ansys+同志社大学フォーミュラプロジェクト 学生フォーミュラにおけるAnsys製品の活用事例
同志社大学フォーミュラプロジェクトにおけるAnsys製品の活用事例をご紹介します。
同志社大学フォーミュラプロジェクト
三田村 悠生
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Fluent
新規設計の創出に特化した数値解析応用のプラットフォーム
NatureArchitectsは独自の形態創生技術とソフトウェア群を組み合わせることで、知見と既往設計に依存しない新しい設計を創出する基盤を構築しながら自動車や重工業をはじめとする様々な業界において設計事業を展開している。本講演では、新しい設計を創出するためのソフトウェア基盤の概要及びその適用事例を紹介する。
Nature Architects株式会社
CTO 最高技術責任者
谷道 鼓太朗
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical , Ansys LS-DYNA , Ansys CFD
16:00-16:40
Ansys Twin BuilderによるEVキャビン熱モデルの開発
AGC株式会社
先端基盤研究所
プロフェッショナル
齊藤 恒洋 氏
ASW-21
16:00-16:40
Empower/モビリティ
Ansys Twin BuilderによるEVキャビン熱モデルの開発
EVキャビン熱モデルは、自動車技術会・国際標準記述によるモデル開発(MBD)技術部門委員会での活動で開発され、現在JAMBE(MBD推進センター)から公開され、EVの航続距離へのキャビン熱負荷やエアコン消費電力の影響の検討など、EVの熱マネジメントの分野で活用されている。本発表では、EVキャビン熱モデルに関して解説し、夏季の日射熱負荷や冬季の暖房負荷がEV航続距離に与える影響に関して紹介する。
AGC株式会社
先端基盤研究所
プロフェッショナル
齊藤 恒洋
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Twin Builder
16:00-16:40
これからのドローン開発に必要なモデル解析と検証
ASW-22
16:00-16:40
Empower/エアロスペース
これからのドローン開発に必要なモデル解析と検証
産業向けドローンにフォーカスした、効率的な機体開発に向けた具体的な手法と最も大切な検証体制についてご紹介します。
株式会社ロボデックス
代表取締役
貝應 大介
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Twin Builder
16:00-16:40
Ansys Discoveryの活用事例の紹介
富士電機株式会社
デジタルエンジニアリング部
田嶋 海南人 氏
ASW-23
16:00-16:40
Empower/ハイテク
Ansys Discoveryの活用事例の紹介
富士電機株式会社
デジタルエンジニアリング部
田嶋 海南人
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Discovery
16:00-16:40
Shift Leftを加速するAnsysの新しい製品の紹介
アンシス・ジャパン株式会社
営業部
Senior Product Sales Manager
尹 治文
ASW-24
16:00-16:40
Equip/Ansys
Shift Leftを加速するAnsysの新しい製品の紹介
製品開発では出来るだけ上流側で仕様が固まれば、品質向上、データに基づく意思決定など様々なベネフィットが生まれます。
その実現には、設計者が素早く方向性を決めるように手助けできるツールが不可欠です。
この講演では、その要件に適したAnsysの新しいツールを紹介します。EMC Plus & Charge Plus、Thermal Desktopが対象です。
アンシス・ジャパン株式会社
営業部
Senior Product Sales Manager
尹 治文
17:00-18:30
懇親会 / 学生ポスターセッション 受賞発表会
セミナー終了後にネットワーキングおよび学生ポスターセッションの受賞者発表を行います。
当日みなさまの投票により受賞者が決まります。また、会場では技術分野別にテーブルを配置いたします。
ご興味や業務に応じてご参加の皆様に交流をいただけます。ぜひご参加ください!