Zero Trust Journey

パンデミック対策を経た
今後の優先事項

オンデマンド配信実施中!

昨年2021年に開催しご好評をいただいたアカマイ主催のイベント「ゼロトラストジャーニー」を今年も開催いたします。皆さんのゼロトラストセキュリティのジャーニー(旅路)に役立つオンラインイベントです。日本におけるゼロトラストの先進ユーザー企業やシステムインテグレーター、そしてアカマイから、セキュリティ有識者や技術者達が「ゼロトラスト取り組みの現状と今後の優先事項」をテーマに様々な知識と洞察を持ち寄ります。ZTNAやセキュアWebゲートウェイをはじめとするクライアントサイドのアクセス制御、そしてマルチクラウド間のサーバー間通信をセキュアにし、侵入型ランサムウェアへの対策を強めるマイクロセグメンテーションなどが議論されます。ぜひ奮ってご参加ください。

Opening 15:00-15:10
日隈 寛和

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
職務執行者社長
日隈 寛和

金子 長寛 氏

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ITサービス事業グループ
マネージドサービス企画・推進事業部長
金子 長寛 氏

Session 15:10-15:50
Pavel Gurvich

Akamai
SVP Enterprise Security
Pavel Gurvich

Prasad Mandava

Akamai
Vice President & Managing Director India
Prasad Mandava

Akamai's Journey to Zero Trust 2022
アカマイは、ゼロトラスト・セキュリティの利用企業でありプロバイダーでもある、という2つの面を持っています。本キーノートセッションでは、それらの両面から高度化するサイバー攻撃に備える実効的なセキュリティのあり方に関する考察をお話しします。情報システム部門のリーダーであるPrasad Mandavaが採用者として、そしてエンタープライズセキュリティソリューション部門のリーダーであるPavel Guarvichが提供者としてのゼロトラストについて解説いたします。
Session 15:50-16:10
金子 春信

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部
シニアリード プロダクト
マーケティング マネージャー
金子 春信

マイクロセグメンテーションによるゼロトラストの強化
〜Akamai Guardicore Segmentationのご紹介〜
複数のデータセンターやマルチクラウドが繋がる現在の企業ネットワークにおいて、内部通信の把握と検査によるサイバー攻撃対策はゼロトラスト・セキュリティ観点で重視されています。本セッションでは、分散するアプリケーション間の通信を一元的に可視化し制御するマイクロセグメンテーションの役割と、調査会社Forresterからも業界リーダーと位置付けられたアカマイのソリューションについてご紹介いたします。
PanelDiscussions 10:00-10:30
大元 隆志 氏

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ITサービス事業グループ
マネージドサービス企画・推進事業部
サイバーセキュリティサービス部
ソリューション課 エグゼクティブエンジニア
大元 隆志 氏

関 剛 氏

株式会社ポケモン
情報本部システム部 テクニカルディレクター
インフラエンジニア
関 剛 氏

亀山 直生 氏

株式会社 ミクシィ
開発本部 セキュリティ室 室長
亀山 直生 氏

金子 春信

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部
シニアリード プロダクト
マーケティング マネージャー
金子 春信

ZTリーダー達の今日と明日
ゼロトラスト・セキュリティを次世代セキュリティアーキテクチャの中心と捉え、ICTの中期計画に盛り込む企業も多くなりました。本セッションでは、日本において早期からゼロトラストに取り組む企業のゲスト達を迎え、その経験と知見を共有します。現在の最先端の取り組みと、次の一手を模索する議論にぜひご参加ください。
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Pavel Gurvich は、Akamai の Security Technology Group 内の Akamai Enterprise Security 事業を担当する Senior Vice President 兼 General Manager です。彼は、マイクロセグメンテーション、ゼロトラスト・ネットワーク・アクセス、多要素認証など、Akamai のゼロトラストを主眼とするセキュリティソリューションを担当し、イスラエルのテルアビブ勤務です。

Gurvich は、Akamai の Guardicore 買収を受けて、2021 年 10 月に Akamai に参加しました。彼は同社で共同設立者兼 CEO を務めていました。彼は 2013 年に Guardicore を共同設立しました。ネットワークの中心にあるエンタープライズの重要な資産を保護しながら、ランサムウェアなどのセキュリティ侵害による損害からエンタープライズを守ることが同社の目的でした。Guardicore のマイクロセグメンテーションソリューションは、Akamai の広範なゼロトラスト・セキュリティ・ポートフォリオを補強して、エンタープライズ向けの包括的な保護を実現し、攻撃者に対する防御とマルウェアやランサムウェアの拡散防止に貢献します。

Guardicore を共同設立する以前は、Israel Defense Forces(IDF)でサイバーセキュリティのエキスパートとして 12 年の経験を積みました。プログラマーからスタートし、最終的には IDF のトップ R&D 事業部の 1 つで 100 人のエンジニアを管理しました。在籍中に、Gurvich はイスラエル大統領と防衛大臣より Israel Defense Prize を授与されています。

彼は、Academic College of Tel Aviv–Yaffo でコンピュータサイエンスの理学士号を取得しています。

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Prasad Mandava は、インドの Managing Director を務めるとともに、Akamai CIO、Mani Sundaram のもとで、Vice President として Akamai グローバル IT 組織のエンジニアリングを担当しています。

2009 年に Akamai に入社し、Bangalore Center of Excellence の成長をサポートしながら、テクノロジー関連のさまざまな管理職を歴任してきました。2017 年に、Enterprise Applications 部門の Vice President に就任し、以降、窓口業務の自動化を担当するとともに、Akamai India の責任者を務めています。インドにおける Akamai のグローバル・イノベーション・プログラムやスタートアップ・コラボレーション・プログラムのエグゼクティブスポンサーでもあります。

Akamai 入社前は、米国およびインドにおいて、テレコミュニケーション、ヘルスケア、防衛、印刷などの分野でキャリアを築き、ソフトウェアの開発と管理に関するさまざまな職務を経験しました。

Akamai 財団の理事も務めています。チェンナイのインド工科大学で学士号、ミネアポリスのミネソタ大学で理学修士号を取得しています。