API が暗闇に迷い込まないように、Akamai の API Security で API
に対するサイバー脅威を把握しましょう
Alex Leung
Akamai Technologies
Senior Enterprise Architect
組織のサイバーアタックサーフェスには、把握できる以上の API が伴います。451 Research Group によれば、現代のオンラインエンタープライズは、平均して 15,000 を超える API を所有することができ、さらにその数は日々増加しています。脅威の傾向の可視性が低く、見通しが悪くなる API 上で、効果的なサイバー防御戦略を策定するためにはどうすればよいのでしょうか。CSO、CISO、DevSecOps エンジニアの間で、この疑問は大きな議論になっています。このセッションでは、Akamai の API Security をご紹介します。シャドー API の検出、OWASP API Top 10 の脆弱性、脅威ハンティングに関するライブデモを通して、この製品が API の探知機および事前警告システムとして機能する仕組みをお伝えします。
【講演者プロフィール】
Alex Leung は Akamai の Senior Enterprise Architect を務めています。大手 e コマース企業や金融業界といったお客様の信頼できるアドバイザーとして、サイバーセキュリティ防御戦略を策定し、そこで用いられる複雑なテクノロジーを指揮しています。 Akamai では過去数年間にわたり、セキュリティコンサルティングに関するプロジェクトを指揮してきました。このプロジェクトでは、民間企業と政府機関のお客様に対し、セキュリティの抜け穴が攻撃者に悪用される前に、それを特定するという支援を行いました。
Akamai 入社前は、20 年間のキャリアを通し、多くの困難なプロジェクトを率いてきました。その中には、香港警察向けのビデオオンデマンドの e ラーニングプラットフォームや、デジタル画像検索エンジンなどがあります。スタンフォード大学で応用物理学の修士号を、コーネル大学で物理工学の学士号を取得しています。